Zephyr Cradle Diary


2007.10.03 (Wed)

[お買い物][写真] planetarian ドラマCD

すいませんお店で売ってたの衝動買いしました。

だって、空の軌跡 the 3rd のサントラ売ってないんですもん!

ゆめみ可愛いよゆめみ。

これでのはるちんと同じ声だってのはにわかに信じがたいですが、まあ智代アフターでの演じ分けもあるし、この人の演技力はどんだけですか。

[PG] 待ってくれみゅんみゅん

とは言え、新たに変数作って無駄にスタックに積むよりは、より資源を節約するためにキャストするほうがまだマシだと思うんだ!

まあそもそも型があってないというケースの方が稀でたいていの場合はメンバ変数や引数の型が一致しないようなコールをするほうが間違っているとも言うし、どうしようもない時に何も考えずにキャストするのはそもそものお門違いですが。

[音楽] 目指すもの

音屋さんってどれくらい他の音屋さんをチェックしているんでしょうね?

私はここをやりながらいつも疑問に思っていました。

日本の傾向として、ある程度のレベルの音屋さんになってしまうと、ほとんどチェックしてないと思います。

してても、身内サイトばかりだったりすることが多いと思います。(あくまでも想像)

個人的にはもっとチェックすべきだと思います。

時間がないとか、素人の曲は聴く気にはならないとか言ってる人もいたりしますけど、

やっぱ、聴いて欲しいですよね。それがまず日本にとっての善進の一歩のようにも思います。

Chipu たんの音楽紹介サイト CREATOR BACKER の日記より。この文章が気になったので挙げておきます。

「ある程度のレベルの音屋になってしまうと」かどうかは判らないので自分のケースで話すしかないのですが。ひとまず自分は上で言われているように他の DTMer の新着とかほとんどチェックしてないです。音系紹介サイト、ニュースサイトは AS*1 以外ブックマークしてないし、 AS もどっかで話題に上った時にしかアクセスしてないです。

自分が音楽を作る理由はなんだと言えば、単純にそれをしたいからで、他に理由はないわけです。で、そこには勿論目標がある。どこぞのバンドだとか、あるゲーム音楽が好きだったからその作曲者だとか、某ふぁいすた氏が言っていたように「未来の自分」だとか。目標というか、自分が求める音楽には必ず「理想の形」があるはずです。

そう考えれば、普段聞く音楽はその「理想の形」に近い音楽ばかり聞くようになるのがごく自然の流れだと思う。例えば自分はゲーム音楽から音楽に入ったのでサントラばかり聴いてるし、アニメが好きだからアニソンばかり聞いてるし、聖剣伝説が好きだったから民族音楽チックなのも聞くし。それは音楽でなくとも、小説だって絵だってそう。自分の「理想の形」に近い芸術作品を input し続けたいと思うのが普通で。

しかもその「理想の形」っていうのは、大抵はその世界を知るにあたって最初に触発された作品であることが多いと思う。自分ならクロノトリガーだったり聖剣伝説だったりドラクエだったり。

だから、例えば同人を聞いてこの音楽の世界に引き込まれた人でない限り、そうそう普段から愛聴するような聴き方をする人は多くないと思う。特に音楽を作る側の人は、そういうプロの作品に触発された人が多いはずだから、そこで作り手と聴き専の人間が聴く音楽に壁が出来てしまうのは、ある種仕方がないことであると思う。だから聴き専の人のほうがこの音系界隈に詳しいのは、至極当然のこと。

長々と書いておいて何が言いたいかというと、「時間がないとか、素人の曲は聴く気にはならないとか」そんな理由で聴いていないんだという偏見を持って欲しくないなあと。

まあ勿論、それを踏まえた上で「敢えて」他の人の音楽を聴こうというコミュニケーション的な聴き方は、また別にあると思います。それとこれとは話が別件なので、そこについては今回は触れませんが。それは、多いにしてもいいと思います。というか、それを促すための で、一括 DL で、ネットラジオで、リアルタイムなチャットシステムで、投票システムですから。そういったことを何故しないかという話になれば、まあ「時間がないとか、素人の曲は聴く気にはならないとか」ってことにもなるでしょうね。普段音楽を聴いている時間に敢えて別の人の音楽を聴くということをしないのは、一言で言えば「そうする時間が勿体ない」と思ってしまっているからですから。

まあこれは何処か別の場所ででも。

要するに論点のずれたお話でしたということで。

で、「身内サイトばかり」をチェックするっていうのは、このお話と別でしょうね。仲がいい友達の日記が気になるとかっていう、単純にそれだけでしょう。音楽とか全然抜きで。

*1 Arrange Streamのこと。