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Zephyr Cradle Diary

割とゲームとアニメと小説と漫画の話題が多めの日記です。普段はTwitterがメインの活動場所。

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2021.09.07 (Tue)

[Game] 月姫 -A piece of blue glass moon-(ネタバレなし)

バッドエンド含め、全エンディング制覇。音声をほぼフルで聴いて堪能したのもあって、総プレイ時間は約45時間。

http://typemoon.com/products/tsukihime/

原作の月姫はプレイしていたものの、大昔の話なのでほとんど記憶から抜け落ちてしまっていたため、新鮮な気持ちでプレイできました。なので誰が新キャラなのかとかどこが新規演出なのかは明確に分からなかったのだけど、それでもコレほとんど全面書き直ししてるんじゃないだろうか……という感じ。少なくとも「加筆修正」というレベルではないのは察せられた。

特に、どこかで指摘されているのを見たけど、作中に携帯電話が出てくる。確か昔の月姫では携帯なんて登場しなかったはず(そもそもリアルに携帯電話がそこまで一般的ではなかった時代)なので、そういう意味でもちょっと新鮮ですわね。

TYPE-MOONエースだかで明言されているらしいけれど、今作はアルクェイドルートとシエルルートのみ。遠野家ルートはない。

アドベンチャーゲームではなくノベルゲームなので、基本的には小説。画面全体にテキスト表示され、地の文もたっぷりある。なので気持ち的には小説を読む気で挑んだものの……蓋を開けてみれば、たっぷりとボイスが収録されているしセリフも多いし、何よりも背景の立ち絵やらCGやらがもの凄く凝っているので、ノベル調ながらもアニメを観ているような感覚でプレイできるのは良かった。オート再生で垂れ流していればほとんどアニメ。

特徴的なのはネタバレへの配慮。全面的にスクショや動画撮影禁止処理がされているので、(Switch版でプレイしたのだけども)スクショは常時使用禁止だった。ペルソナ5とかもそうでしたね。いつか解禁されるのかもしれないし、されないかもしれない。まあグロ描写もあるし、解禁されなさそうかな。

そう、昨今では珍しいCERO-Z(R18)指定。当然ですがエロではなくグロ。ビジュアル面ではかなり配慮されているのかそこまでではないけど、地の文やボイスやSEはそれなりにアレ。まあこの作品、グロなしでは語れないので仕方がない。むしろよくSwitchで出したよ。

Switchでもプレイ出来たお陰で、お布団でごろごろしながら読むってのが出来たのは良かった。そりゃあSwitch本体はちと重いけれども、やはり小説は自由な格好で読みたいからね。PS4版だとトロフィーがあるんだろうと思うので、そのあたりは個人のプレイスタイルに合わせてプレイするプラットフォームを選ぶと良いと思う。PS4はリモートプレイもあるからスマホでも出来ると言われればその通りだし(自分にはリモートプレイはあまり合わないので)。

……と、システム的な紹介はこの辺で。

FGOの2部6章を終えたこのタイミングで月姫に触れられたのは、とても良かったですね。きのこの文章にどっぷり浸かる夏になってしまった。令和凄い。

Fateと月姫は別世界線ながらも世界観設定がかなり共通(と言われている)で、魔術や聖堂教会、吸血鬼*1などの設定がそこそこ語れるので、FGOをプレイする上でも補完し合えるのがなかなか良いですね。こう対比させて見ると、月姫が聖堂教会メインの世界で、Fateが魔術協会メインの話なんですね。しらんけど。

推しの話。原作月姫のときはアルクと秋葉が好きだったけど、今作でも変わらずアルクと秋葉が推しだった。順序で言えば秋葉>アルク>琥珀。いやあ、秋葉は良いですね。呆れてる顔とかドヤってる顔とか、声優さんの演技込みでホント良い。早く秋葉ルートがやりたい。この素晴らしいリメイク版での遠野家ルートが楽しみで仕方がない。

そんなわけで、ネタバレなし感想はこのあたりで。総じて、20年前に一世を風靡した月姫がこういうカタチでリメイクされて世に出てくるというのは非常に素晴らしいことだと思う。どうして型月がここまで名を知らしめたのかが分かる。FGOはまだ、まろやかだった。月姫はもっとダイレクトに、まさに煮こごりのような作品だったんだなあと改めて思い直した次第でした。

ネタバレあり感想は、気が向いたらふせったーあたりに書くかもしれない。

【追記】書いた。ネタバレMAXなので閲覧注意。→ふせったー

*1 ぐっちゃん先輩が「真祖に近いカテゴリ」ですね。