Zephyr Cradle Diary


2010.10.26 (Tue)

[雑記] しごとぶーすと

リアルのほうの仕事が徐々に忙しくなってきてます。今週はGEBの発売だというのに、どうも残業しなければならなさそうおなフラグが立っていて困ってます。唐突すぎるし分量が多すぎるし、もー。

SEは残業するのが当たり前、とは申せど実際にソレを体現しなくても良いと思うんですけども。基本定時に帰りたいっしょ。というか何のための定時だ。まったくまったく。

[Game] ソニック・ザ・ヘッジホッグ4(2)

その後を書いてなかったのを忘れてた。一応クリアしましたよ。

ラスボスが半端なくうざかった。残機が30機ほどあったはずなのに、気づけば20機ほど消費してた気がする……。と言うか今作はどうも、ダメージ喰らった時に飛び出すリングが、消えるのが早い&吹っ飛ぶ距離が遠いので、拾いに行くのも一苦労。お陰でリング0になって即死亡、というのが何度もあったりした。残り1枚を確保し続ければいいだろう、っていうこれまでの方法がなかなか使えない。そのお陰で幾ばくかの難易度があがってるなあという風には感じました。

カオスエメラルドは3つ集めた。1周クリアしましたし、8つ全部集めたいところですなあ。スーパーソニックを拝みたい!

[Game] ポケモンW(3)

たまけんちで対戦などしてきました。対戦すると、ちゃんとポケモン育てておこうって気になりますね。

当方の主力は、キュウコン(色違い)。個体値や努力値はさっぱり調整してないのでよく判らないけど、素早さはそれなりに確保できているように見える。エナジーボールも覚えさせてあるので対水相手でもばっちり。先手を取れれば、ですが。

今のところの問題は、完全に直球型PTであるということ。小細工をさっぱり用意してないので、封殺されると確実に詰む。そこをどうにかしないとなあとは思います。特にオノノクスとか、電気ウナギ野郎とか、ゴーストとか出てくると途端に勝てない。要はまだまだPTを厳選しきれてないっつー話で。

さて次は何のポケモンを育てようかなあなどと思いながら、ギャラドスのはねるを忘れさせられない大臣でありました。

[Game] るい智(1)

フルボイスエディションが出たので買ってみた。前々から気になってはいたけれど、主人公ボイスが追加ってことでこれを機に買ってみた。取り敢えず1周クリアして、その後こよりんルートクリア。こよりんかわいいなあ。(今のついったーアイコン

文体が詭弁回しっぽくて序盤は大変だけど、慣れてしまえばどうということはなく、普通のADVでした。うちにとってはこれくらいの詭弁が丁度良いなあと思う次第。奈須きのこはダメだ、辛い。空の境界はボーイミーツガールだったから許せたけど。

というか前評判とかさっぱりナシに買ったのですが、存外好きな話だった。てか普通に能力者モノじゃんね、これ。いいぞもっとやれ。強いて言えば若干ボリュームが少なめかも? とは感じたくらいですかね。いや共通ルートが長いからそう感じただけかもしれない。スキップしちゃうし。通しでやればそうでもないのかも、かも。全キャラ好き、というのもまた花乙女に続いて連続ヒットで嬉しい限り。

次は花鶏さんでも行こうかなーと。まあ、先にGEB出ちゃいますけどね。

[音楽] 自分の曲の生演奏を聴く

ほしらべの練習にて、ようやく自分の編曲した曲の演奏を生で聴くことが出来ました。初めてだったこともあり、指揮者の横に陣取らせてもらって聴きました。

練習で全員がまだ参加してないとはいえ、フルオケでの演奏。ここで感動の一つでも……あれば良かったんですが、譜面のミスとか「あー、あの楽器の音域もうちょっと下げた方がいいかなー」とか指揮者の指示を綿密に聞いていたりとかして、譜面をにらめっこ色々考えながら聴いていたらそんな感動してる暇もありませんでした。

フルオケアレンジは自分でも初。しかもそれを実際に弾いてもらうとなると、やっぱりPC上で聴いた音とはかなりの乖離があるわけで。というのも、やっぱり得意音域とかあるんですよね。得意音域を外れてもまあ楽器の音の範囲内なら良いかというとそうでもない。ちょっと無理した音域になってしまうと、聞き手にもそれが伝わってしまいかねない。そこはDTMでは配慮しきれなかった(というか配慮しなくて良いというのが利点だった)ので、もの凄く新鮮でした。何を当たり前のことを、と仰るかも知れませんがそこはそれ、やっぱり自分にあまり馴染みのない楽器だと、すぐには「これ無理させるんじゃね?」みたいなのは、出てこないんですよねえ。

かといって合奏の度にそれを聴いて微調整していくのでは非効率的。なるべくなら一発でバシっと決められるような譜面に煮詰めていきたいところであります。初めての畑ですし、なかなか骨が折れますけどね。

ただこれに携わったことでやはり、自分がこれまで聴いていたオケ曲とかに対する聴き方ってのが変わってきてるなあというのは、とても実感します。どの楽器がどの音域を担当するのが美しいのか、前以上に気にするようになりました。バンドみたいにギターベースキーボードなんて単純な構成ではなく、フルオケってのは20種も30種も楽器がありますからね。各々の特性をきちっと把握した上で、改めて譜面作りに挑みたいなあと思った次第でした。

いやもうなんというか、感動ってよりなんだろ、この「手探り感」がもの凄く楽しいです。