Zephyr Cradle Diary


2010.07.16 (Fri)

[Game] DQMBV(1)

https://www.amazon.co.jp/dp/B003H9LKYG

とゆわけで、衝動買いしましたDQMBV。だってあのプロモというかOP動画は反則でしょ。もりもりと歴代の勇者たちが鳥山絵ポリゴンでぬるぬる動きながら歴代魔王とバトりまくって最後にイケメンピサロさんが大登場、刃を交えるってOPムービーだけで一発ノックアウト。

発売日に買ってもう6時間くらいやりましたかね。大会モード、武闘家のみやりまくってます。最強武闘家大会は優勝しました。

ゲームシステムは3人同時に出せて入れ替えナシのポケモンみたいな感じ。コマンドは各キャラ2つしかないのがシンプルだけどちょっと単調かも。モンスターの種類は豊富かなあと思ってたんですが、まだ大会をあんまり優勝してないからか出るカードが制限されてる気がしないでもない。一個クリアしたことでスライムベスとかアームライオンとか出るようになったけど、どうなんだろ。このあたりモチベーションを左右しますよね。

懐かしの音楽と、ぬるぬる動くモンスターと勇者たちキャラクターってだけでテンションだだ上がり。というかいちいち演出がカッコいいんですよね。とどめの一撃で出せる「ミナデイン」とか、DQ4勇者が岩山にばっと登場して名前がガッと表示されてカメラが下にスクロールしながら導かれし者たち全員が魔力こめてミナデイン唱えて、雲間から緑の稲妻がどっかーん! ってもうあんたそれカッコいい! このゲーム、純粋にこれらのSPカードの演出眺めるのが目的で良いと思います。そういう意味ではDFFに近いのかも。

一番好きなのが武闘家なので最初に武闘家大会をクリアしたのですが、大変でした。でもお陰で一つ分かったのは、1戦勝つだけなら「全力で猛攻を耐えきって相手より先にとどめの一撃を出せれば勝ち」ということ。連戦だと無理ですしまだ序盤だからかもしれませんが。これに気付いた途端に対強豪向けのパーティが一気に小細工な仕様に。シールドヒッポで全体攻撃を単体で受け止め続けてもらい、主人公とミミックで麻痺と眠りを連打して敵の攻撃タイミングを減らし(=被ダメを下げ)て、あとはつばぜり合いに勝ってで相手のゆうきゲージをリセットさせればこっちの勝ちだなと。まあ状態異常は結局運になっちゃうんですけどねえ。お陰でドラゴンキラー装備のLv50の相手にLv25で勝てました。たぶんちゃんと練ればもっと低くても行ける。

大魔王戦ではまったく通用しない手のような気もしますが、さてしばらくはこれで行きましょうかね。相手が強豪でなければ、こんな回りくどいことせずにぼかすか殴りまくるのですが。

あとどうやらロードが長いのが評判になっているらしいですが、ロードはそんなに遅くないです。正しく言うと、全体的な挙動が結構じっくりな作りになってるって感じでしょうか。メニュー開いたり画面遷移のときに、さくさく動かないんですよね。ゆっくりマイペースでぴろっ、ぴろって感じです。なので慣れちゃえばどうってことないですね。ただ、SPカードやとどめの一撃のムービー飛ばせないとかはちょっとどうかなあと思います。とどめの一撃って結構演出長いんですよね……連続でやってると飽きるし、自分が食らうとイライラするだけなので飛ばせたら良かったのになあと。

そんな感じでした。