Zephyr Cradle Diary


2006.11.24 (Fri)

今日の日記はゆっくり一行ずつ、若しくはフォントサイズを大きめにして読むことをお勧めする。

[雑記] 被爆から、二年。

今年も絨毯爆撃を受けました。

OKOK、今年はもう隠さないぜ、ジョニー。

まあね、流石にもうそろそろ傾向がつかめてきたというか判ってきたというかね、なんとなくそんな予感はしていたんだけどね、

魍魎の匣

今年も届いたよ不幸の匣。

白々しく「玩具」とか書いちゃって、まったくお茶目なやつめ。貴様は俺を玩具にして楽しんでいるだろう絶対。

何がどう「こわれもの」なのかには敢えて突っ込まない。いつも貼ってあるから。

で、まあどうせいつものように紙っぴらが一枚入ってるんだろうよと思って開帳。

うぐぅ。

「うぐぅ」じゃねえ!

何の捻りもない手紙に苦笑したが、待て待て。この紙、複数枚ないか。どう見ても厚いし、どう見ても下にもまだ何枚か見えるぞ。

しかもこの、みつしりと詰まった新聞紙の横に見え隠れする影、

連邦の白いのは化け物か

良く見知った箱に見えるのは俺の気のせいか。

まあ何はともあれ、他の紙を見てやろうじゃないか。この紙束を手に取り、めくること計6枚。おいおい、多いじゃないか。まあ取り敢えずは一枚ずつ見ていこう。

1枚目は上の写真にある通り、「おたおめうぐぅ」と 核弾頭 差出人の署名。うむ、物書きとは思えぬような文面だ。

さて2枚目だワトソンくん。

内容物紹介の2枚目

どこから突っ込んで良い物なのか判らないので上から順に行こうか。

1つ目。まあ予想通り Lycee のデッキ構築セットなわけだ。 Lycee をやったことのない人間がこの日記を読むであろうことを全くもって考慮していない素敵なネタだ。ちなみに Lycee とは我らのはまっているカードゲームのことである。属性は雪。君は雪デッキ嫌いなのではなかったか、とは敢えて聞かずにいよう。たまけん先生は M っ気があるからな。

2つ目。きょうび「ケエス」などと表記する人間などおらぬぞ。

3つ目。「カアドスリヰブ」とか、もはや何がなんだか判らない字面になっているぞ。

4つ目。君はこんな高そうなものまで送り付けてきたのか。金がない金がないと言いつつリッチな男だ。ネタのために注ぎ込む金はあるのにな。

5つ目。どちらかというと「バアジオン」ではないか。ちなみにこの箱は5500円相当だ。

6つ目。なんだ、「・うぐぅ (いち)うぐぅ」って。

なになに、次の紙からは内容物の詳細が書かれているようではないか。では読んでみようか。

3枚目だ、ボーイ。

3枚目。解説その1

またまた Lycee をやっていない人間にはさっぱり判らないネタだが、ようするに雪デッキで優秀なカードのセットだ。最近自分が雪デッキを作ったこともあり、雪属性というチョイスなのだろう。うむ、至極真っ当で使えるキャラのチョイスである。コメントも普通っぽい。

ここはまだ。

さて4枚目であります、隊長殿。

4枚目、解説その2

何やら唐突に混沌として来たぞ。うむ、では親切な自分がひとつずつ軽快かつ適切にコメントしていってやろう。

「あゆあゆデッキを、これに詰めます。」うむ、とても良い大きさであるぞ。

「集めたあゆあゆを、これで護ります。」うむ、堅牢な作りで余も満足だ。

「あゆあゆを、たくさん入れます。たくさん。」うむ、たくさん入れるぞ。

よし、次。

深く突っ込んだら負けかなと思ってる。

5枚目だ、大佐。

5枚目、解説その3

再びここで如何にもまともに私の雪デッキのことを考えてくれている風を装ってきた。実に見事な演出である。驚異に値する変わり身だ。

しかしどう見てもこの次にネタが待っているのは既に見え見えなわけだが。

ちなみにクーヤは普通に仕込みたい。アヴ・カムゥは是非あゆあゆか風子に付けたいね。

というわけで皆の衆お待ちかね、最後の一枚だ。

ここまで読んでくれて、ありがとう。

6枚目、うぐぅ。

敢えて言おう、これは既に解説ですらないぞ。

「夏コミエディションの、幼うぐぅ。能力は1.1うぐぅと」

お前は一体何を言っているんだ。日本語でおk。

すでに日本語ですらない。もはや判別できないほどにうぐぅに浸食されている。まさに、これが物書きの文章だなどと誰が信じようか。

まさに混沌、まさにうぐぅ。

ちなみに「是非、不幸のお供に」というのを解説すると、 Lycee にあるイベントカード「不幸」というものは登場コストが4以上の雪属性キャラ一体を犠牲にして相手キャラ一体を破棄するという素敵なイベントなのだが、こやつはあゆあゆを餌食に不幸を撃てと言っておる。

バーロー! 巫山戯るのもいい加減にしろっ! そんなこと出来るわけがなかろうよ!!

実際の内容物

というわけでこの中心に鎮座なさっているのが、我らが女神のあゆあゆさまというわけである。神々しいまでの輝きだ。

今日という日のネタのためだけにこやつはこれだけのものを仕込んでわざわざ送っておいたというわけだ。

ホント、馬鹿な奴ですがいい友人を持ちました。

まあこんなので一喜一憂出来る自分らは、人生を楽しむ才があるとしか思えないね。バカばっかだが。

お後が宜しいようで。

うぐぅ。