Zephyr Cradle Diary


2007.06.12 (Tue)

20時半に帰るつもりがまたギリギリまで(ry

[音楽] 第7回 TAMUSIC コンサート(1) - 本番2日前

というわけでレポりましょうか。レポりましょう。

http://tam3.name/event-070610.html

まずは名古屋へ向かう8日夜。

仕事を定時で上がろうと思っていたのだが先月入った新人の後輩くんがどうにも(検閲削除)だったので、仕方なく1時間サービス残業してから帰宅。ぱくっと夕飯を食してから、一途東京組集合場所の本厚木へ。は重くはないけれど、でかい。ビミョーに邪魔い。

しゃばだばさんと合流。24時に落ち合って、25時半に車が来るという連絡が入る。さて1時間半暇であるので、取り敢えずしゃばだばさんと「公園で合わせますかー」的な展開になり、公園にて軽く演奏。深夜に。まじホント、近隣住民の方々すみませんでした。こそっと弾いていたつもりだけどめっちゃ響いてたよ音。

ていうか国家権力に注意受けたしねッ☆ ホントすみません、お手数おかけしました。

そんなこんなで東京組の車が来たので、合流して乗り込む。ちなみに東京組メンツはらびさん、saoriさん、はーどさん、あんぽさん(※リンク貼って欲しくないとかあったら連絡ください)。助手席には絶対 saori さんが居るはずだフゥハハーと思ってたら当たった! とかそんな予想は兎も角、荷物を詰め詰め。まあ予想はしていましたが、当然の如く、30cm×30cm×50cmくらいの我がカホンたんはトランクスペースには入らない訳でして。仕方なく、抱きかかえて乗り込む。大きな車で良かった。ちなみに立てて載せていたのですが、横に倒せば良かったじゃんって気付いたのは帰りの車の中で saori さんに指摘された時です。どうやら丸三日くらい寝ぼけていたようで。

東名をすいすいと飛ばすらびさんを尻目に、ゆったりまったりと盛り上がる。特にはーどさんとしゃばだばさんが盛り上がりすぎですからー! もはや車内は「フヒヒwwwwwwサーセンwwwwwwwww」「クソワロタwwwwwwww」の応酬に飲まれて、まじカオス。のネタは相変わらずちぃとも判りませんが、しかして実に良いカオス空間でした。寝たら負けかなという空気。

だからといって、まじでノンストップで寝ずに到着しなくても良いと思うんだ。

[音楽] 第7回 TAMUSIC コンサート(2) - 本番前日

名古屋の会場前へ到着。デニーズで朝食を取り、ここで30分ほどカホンたんに顔を埋めて仮眠をとる。そして目の下に超絶なクマを作って会場入り。そこで TAM さんと合流し、設営準備をしつつ音出し開始。

いそいそとケースからカホンたんを取り出し、叩く。え、ちょ、おま、何これ、凄くいい音がするですよ? 収容人数100人程度の大きさとは言え、ホールの音響が良いお陰か超素敵な音になって聞こえるよ、このカホンたん。そして音が良いと、まあ当然の如く超叩きたくなるわけで。もう終始叩いてました。どかばきどかばき。突発的に弾きだしたもってけセーラー服が凄く楽しかった。ていうかスタッフの方々も合わせての大合唱。自分ら、前日から盛り上がりすぎですからね?

そぞろにスタッフの方々も集まってきて、そんな中叩いていると、やはりカホンたんは知名度が低いため、皆さん珍しがって見に来る見に来る。ちょっとだけ人気者の気分。いや人気だったのは相棒のカホンたんのほうですが。

取り敢えずやる曲は一度くらいは合わせておかなければなあということで、ステージで演奏曲を叩き合わせ。やば、楽しい。カホンでの合奏は初でしたが、これがまたこの上なく楽しい。「手が痛いほと良い音が出る」とはよく言ったモノで、まったくもって楽しさ倍増。手を犠牲にしてでも楽しむ価値はあったというものです。生演奏は実に数年ぶりですが、良いなあ、生良いなあとしきりにハァハァしてた。

当然ながら他の方の演奏も良い。この前日リハでも結構お腹一杯なんですが。マジあり、ネタありの、「演奏者のオフ会」とはまさにこのことなんだなあとしみじみ。

合間に TAM さん、B+さんらとちょっと秘密裏な話もしつつ。

この日は18時くらいまでリハして、東京組は一旦ホテルに戻って前日打ち上げへ行くことに。ホテル(個室)にチェックインした自分は即行で風呂入って、テレビ(地球へ…とかやってた気がする)を見ながら集合時間まで睡眠。そして気付くと集合時間五分前。いそいそとロビーへ行くとはーどさんのみが居る。はてこれはやばい予感がしますよ。

集合時間を過ぎても他の4人が降りてこないので、寝顔を直撃起こしにそれぞれの部屋へ特攻。

あんぽさんは素で集合時間を1時間間違えていただけなので、起きていました。そして他の3名、ザ・さいにけーど組。それぞれへ電話する。まずはしゃばだばさんが起きる。次にらびさんの W-ZERO3 に電話する。

「ぷるるるる、ぷるるるる、ぷるるるる――プツッ、現在、電話に出ることができませ」

ごめん着信拒否は想定外だよ兄さん。

まあなんだか W-ZERO3 の仕様だかなんだかで着信拒否になってしまっただけで、実際はポーチの中に入っていて気付かなかっただけとのこと。この時ほど焦ったほどはないね、軽く人間不信になった。

そして最難関の saori さんをルーム電話から起こし(爆睡してた)、打ち上げ会場へ。

集合時間からここまで来るのに既に1時間近くが経過してしまっていたため、みなさん出来上がってる状態。翌日もあるため、自分は軽くビール一杯と美味い飯をかきこんで、わいわいと喋る程度に留める。そしてそこでひかのさん、紫蓮さんとカホンから民族音楽他について軽く喋る。やはりガストの音楽は良いよね、ってことで紫蓮さんにを大プッシュしてきた。

そんなわけでして、翌日に備えて早々にホテルへ戻り、自分は24時に就寝。 mixi の書き込みとか話を聞く限りでは、自分以外の東京組の方々は27時くらいまで起きてたそうですが。元気すぎ。自分には無理ス。

[音楽] 第7回 TAMUSIC コンサート(3) - 本番当日

8時半起床。ホテルの朝食を食らう。チェックアウト直前まではーどさんが起きていないことに素で気付かない saori さんはまじ外道だと思います!

10時すぎに会場入り。またもリハ。それと当日スタッフの方や、ニコ麻呂さんが到着。この時点でコスを披露してくれたのでみんなこぞってシャッターを切る切る。 saori さんのメイド服も合わさってシャッターの嵐。リハも力が入ってきて、いや飛ばしすぎですからと言われる始末。だってほら、一言で言えば「テンション上がってきたぜえええええ!」な展開だったしさ!

そうこうしているうちに、開場時間。ぽろぽろと人が入ってきて、ぼちぼちと休憩時間に演奏をして。

で、第一部開演前に TAM さんと話してて「最初の key 曲何やるか決めてないんですよねー」とか相談されたので、キタコレ! という勢いで颯爽と提案。自分の楽曲の BGM 用に CD-R を焼いて持っていっていたのですが、そこに最近 TAM さんとこっそりコラボした「メグメル」を念のために仕込んでおいたわけです。というわけでそれを「やらないか」と提案。即 OK 。キター!

というわけで第一部の一曲目は当方のメグメルでの開幕になりました、という経緯。家でちょろっと練習したけど、 TAM さんと合わせたのはまじであの瞬間が初めてだった。でも、だがそれがいい。気持ちよく開演出来たのではないかと。メグメル大好きだし、いいウォーミングアップになったしね。 TAM さんをもうぜぇぜぇ言わせてしまったのですがっ。

「乗れる時はいつでも乗っていい」と言われていたので、一部ではひかのさんの「Little Busters!」でも飛び入り(ひかのさんには事前に乗るよ宣言はしておきましたが)で叩きました。最近この曲ばっかり聞いていた時があったので、もう余裕で叩けちゃうよ。 TAM さんのヴァイオリンも混ざり、良い感じに一部を終了出来たのではないかと。

一部では Denko さんの「夏影」が凄かった。あのアレンジは、ピアノ奏者ならではだよなあと思う。ここまでやってくれればもはや本望だよ。ごちそうさまでした。

休憩時間には、ちくちゅーさんが無印、A's、StSの OP メドレーを弾くということで神速で飛び入りでカホン叩きまくりんぐ。ここはなのはファンとして外せないね! ちなみに叩いてみて一番難しかったのは StS の「SECRET AMBITION」。リズムが変則的なんじゃよー楽しかったけど。

二部は東方なので自分はいまいち盛り上がれない感じだったのですが、皆さん演奏が上手いので勿論十分に楽しめたわけでして。紫蓮さんはどうやったら白鍵だけであんなに素敵に弾けますか。異常です。にょ。さんは、ユーフォとかまじ反則です。あの音圧に勝てるわけないじゃないっ。ちくしょう、カッコイイ。らび社長も Hikaru さんも YKS 演奏を見せてくれた第二部でした。あとしゃばだばさんの曲、まじ格好良すぎですから。いや本当に。

あと二部のあと休憩時間だかにやれた、某4の「街でのひととき」が最高でした。自分がその某4の曲を大好きだと知っての狼藉かーッ! Hikaru さん大好きです。ハァハァ。

第三部はザ・さいにけーど組と TAM さんとで、projectΓ曲の披露。良かった、凄く良かった。やっぱりこういう曲は弾いてて楽しい、が Best だと思うわけで。もはや失敗とかどうでも良いと思いながら演奏できたのは、最高でした。「挨拶」、「Birth」、「Still」。どれも最高。叩いていて快感。そして自分の曲はやっぱり一番難しかったけれど、練習以上に感情移入できて演奏できたって気がする。 Hikaru さんも乗ってくれたし、良かった。

リクエストタイムはカオス。誰だビッグブリッヂの死闘とか言ったやつは! 大好きだ! でもお陰で超手が痛くなったよ! 基本的に東方系のリクが多かったので自分はあまり乗れなかったのですが、ラクトガールだけたまたまステージにいたので叩いてしまった。原曲とかちいとも知らないけれど、良いアレンジでした。流石は紫蓮さん。

そしてニコ麻呂さん登場。ダンスのレクチャーをしつつ、みんなで演奏、そしてダンス。もってけセーラー服は全員がステージに乗りすぎて何を演奏してるのか判らなくなってたけれど、でも一体感というかがとても良かったのです。レッツゴー陰陽師は、ニコ麻呂さんの仕込んだネタに会場大爆笑。ずっと席で巻物弄ってるなあと不思議に見てた(ずっと隣の席だった)のですが、ダンス中にお披露目されて大爆笑。まさか「うううううううううううううううううう」とか書かれた巻物をくるくるやって擬似ニコ動やるとか、ありえない。大好きだ。製作秘話を聞いてもっと爆笑したけど。

そんなこんなで、壮絶な盛り上がりを見せたコンサートは終了。まったくもってお疲れ様でした。

[音楽] 第7回 TAMUSIC コンサート(4) - エピローグ

東京組は熱も冷めやらぬまま、翌日のために颯爽と帰還体勢。スタッフの方々に挨拶をして(特に音響の SKY さんにはお世話になったし)、ささっと帰らせて頂きました。スパさん、河相さんを始め、本当に感謝の極みです。

さて東京組はというと、車の中で行きよりも凄まじいテンションのまま、帰路へ。あんぽさんの裏話なんかで盛り上がり、らきすた談議で盛り上がり。取り敢えず自分は「フンガー」と「あじゅじゅじゅしたー」しか言ってなかったような記憶があるんですが。そして誰も寝なかった。みんな元気ね!

というわけで実に刺激的な名古屋遠征でした。

そしてみなさん本当にお疲れさまっした!

[音楽] 第7回 TAMUSIC コンサート(5) - おまけ

http://www.youtube.com/watch?v=QqRHMMubv7M

[Web拍手] 昨日のお便り

コンサートお疲れ様でした!by二等兵

ありがとうございますー超楽しんできました! えへへ。

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このネーミングセンスに感動を覚えずには居られません。