Zephyr Cradle Diary


2006.12.10 (Sun)

頭痛が痛い。

あと Wii スポーツのやりすぎで筋肉痛が痛い。

[Game] Wii スポーツ(2)

たまけん先生の家にいって Lycee の開封よりも先にやったのは、これ。やっぱりみんなでワイワイやるのがとってもいいと思う次第。ボーリングとテニスが楽しいのはもう判っていたけれど、ボクシングが熱いこと熱いこと。 COM 相手にぼかすかやっても面白くないけど、人間対人間でやるとすっごく面白い。いい年した大人が5人も集まって息切らせながら画面に向かってリモコンとヌンチャクを奮う様は筆舌に尽くしがたいほど哀れかもしれないが、しかしそれくらいに楽しいことは否定できないのである。

きっとみんな筋肉痛になってるはずだ。

[Game] Lycee Ver. VisualArt's 3.0

というわけでお祭りだったのです。たまけん先生の家で Lycee 祭。

ザ・大人買い。

集まった全員が購入したボックス(1箱14パック入り、約5500円)16箱を並べてみた。うむ、実にまこぴー祭である。どこからどう見てもまこぴーが16人居るようにしか見えない。この日だけで全員合わせてざっと9万近い額を使っている。たまけん先生と自分は6箱、5箱と買っているので、これだけで Wii 一台よりも消費している。あはは、バッカでー。

取り敢えず縦に並べてみた。

バベルの塔

実にバベルの塔。机の上に立って押さえなければ倒れる。まじで。

おしい。

天井まであと1箱分足りなかった。数cm届いてない。

今回こそ天井に届くかと思ったのに。じゃあ次は17箱だな、と言いたいところだけど、でも今回以上に買うようなことは今後ないような気がしないでもない。たぶん。

という馬鹿なことをやっていたら神様に粛正されてバベルの塔がぶっ倒れたので、いそいそと自分の分を確保してご開帳。やっぱりこの瞬間がたまらないね。軽くブードラを一戦やったあとに、みんなで自分の分をせこせこ開けるわけです。

今回の VA3.0 で知っている(インストールした、体験版やった、クリアした)ゲームと言えば CLANNAD 、 Kanon 、 AIR 、プリンセスブレイブ、彼女たちの流儀、魔王と踊れくらいなものだったのだけどでもまあやっぱり知っているキャラが出るとずんどこ使ってやろうという気になるのです。かのぎのキャラはたまけん先生の毒気に当てられて随分と楽しみになっていたのが不思議だ。まだやっていないのに使ってやろうって気になってしまった。どういうことだ、ジョジョ。すみません、みやま零の絵が好きです。

雪デッキにはあゆあゆを3枚入れ替えて導入。食い逃げとかいうなんだか素敵な特殊能力のお陰できちんとアタッカーになってくれたので。宙には新生智代を。あとコンバ後も2枚。 D&T 版のダッシュ、アタッカー、ディフェンダー、ジャンプ(宙宙)はなんかこれもう止まらないんじゃん? と思う。色んな意味で最終兵器智代になりつつある。まあどうせさくっと雪あたりに焼かれるんでしょーが。封殺された時のために横に鳥羽莉でも置くか、などと思い始めてきた。いやここで焼き封じのためにイベント無効化するキャラか何かでも突っ込んで本気に智代デッキにするのもありか。しかし智代だけじゃ……でも……。

まあしっかり星のなゆなゆと空のあゆあゆも当たったので自分的には大満足であります。売れば5000円にはなるんだろうけど売らずにきちんと送ろう。うむ。

今年の自分の年末商戦祭も、そろそろ収束。

[Game] サモナイ4(5)

8話。シンゲンが出てきた。子安が普通のモブキャラっぽいだなんて珍しい。

ようやくキャラがクラスチェンジしだした。主人公は見切りを選択。コーラルは何選択したっけ、 AT+5 だったかな。リシェルも見切り、グラッド兄ちゃんは移動力+1、ミントさんは敢えて DF+5 とか選んでみた。今回はレベルでクラスチェンジとのことなので、好き勝手にステータス上げられるのは美味しいなあ。失敗したと思ったらあとで人生やりなおしとかでやりなおす or 二周目の楽しみに出来るし。

フェアの第二属性は鬼を選択。しかし付けられる召喚獣は相変わらず2つのままなので、すごく辛い。なんで召喚師系なのに全然召喚師っぽくないんだろう。ダメージの壁があるし。むーん。

[読書] 「猫の地球儀 焔の章」秋山瑞人

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840213887/

「焔の章」とついているのにも関わらず何故か一巻で終わるモノだと思っていた。そりゃ「〜の章」と書いてあってこれだけで終わるわけがないのに、何故に一巻完結だと思っていたのか。

猫とロボットが住む宇宙コロニー「トルク」で、猫の焔と幽と楽がロボットバトルしたり宇宙に夢見たり地球儀は天国じゃないのか哲学したりする話。なんといっても「イリヤ」を書いた秋山さんの文章なだけあって、面白い。ありがちな葛藤したりする主人公(猫)にも愛着が持てるし格好いいし、ヒロイン(猫)の底抜けに元気な姿も微笑ましいし、あと SF だし。ここまで地の文で読ませてくれるというのは見習わなければなあと思う。