スクウェアのトムソーヤ ~ エピローグ ~

提供: Celestia DB
2012年2月10日 (金) 23:56時点におけるMinister (トーク | 投稿記録)による版

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楽曲情報

制作

出典

  • 「~エンディング その1~」スクウェアのトムソーヤ
  • 「~メニュー画面~」スクウェアのトムソーヤ

制作コメント

こんにちは。CelestiaX楽しんでいますか?

今回はスクウェアの古き良き時代の作品(笑)より古き良きアメリカ時代の物語。
マーク・トゥエイン原作のトムソーヤの冒険を大胆にアレンジした「スクウェアのトムソーヤ」を発表してみます。
時期的にはFF2~FF3位で作曲は勿論ノビヨ御大。
HPが0.1単位で表示されたり、ゲーム史上稀なリセットボタンを押す敵キャラが出てきたり…とにかくハチャメチャでよくクソゲー扱いされていますが、ちゃんとやり込めばトムソーヤの冒険のキャラを活かした親切な作りの良質RPGです。
理不尽な所もあるけど、そこは気合だ。

幼稚園時代が初プレイで小学校の時に中古で購入して、クリアしたのが高校生という、随分と時間がかかったソフトでした^^;
そろそろスクエニはこれをVCで配信するか、”ちゃんと”リメイクして欲しいな、と思ってますが、黒人奴隷の男の子が出てきたりインディアン描写とかでダメだったりするのでしょうかね…?

エピローグという事で、夕暮れのミシシッピー川をのんびり漕いで帰るシーンとメニュー画面をノスタルジックにしてみました。えぇ、ベタベタですよ。
エピローグの曲は最初に聴いた時から物凄いお気に入りでいつか弦楽奏でやりたいと思っていていたものでした。

本当はエンディングのシーンを英訳して、トムとハックの会話を再現させたかったのですが、当然、小学校高学年位の年齢の海外の男の子を2人程調達(笑)出来る程余裕もなく、TTSを使用したのですが、色々試行錯誤してみたもののあまりにも酷かったので没となりました。背景に川の流れの音やオールで漕ぐ音が入っているのはその名残です(消せよ

音源についてですが…
弦の音に結構ゲンナリしてます。特にコントラバスさんに関しては別途色々探したりしたのですが、見当たらず…うーん、良いオケ音が欲しいなぁ…。 誰か教えて下さい…。
普段はチップチューンでの16段階での調整がほとんどとなっているので、アコースティックな調整とかDAWの使い方をかなり忘れてしまってる事に気づきました。あわわわ…
あと後半のオルゴールの音ですが、本物っぽいオルゴールの音がサウンドフォントでなかなか見当たらなかった為、小賢しい事を色々しています…。

色々長々語らせていただきましたが、やりたい事はわかって頂けるショボいアレンジにはなったんじゃないかな、と思います…。
皆様のお耳汚しとなりまして申し訳なく…。

余談ですが…
今回のアレンジを通じて、マーク・トゥエインという作家が生きた時代や南北戦争時代のアメリカ、ネイティブアメリカンがインディアンと呼ばれていた時代と歴史、等を色々振り返るきっかけになりました。
多分Celestiaがなかったら、色々見直す事もなかったんじゃないかな、と思ってます。
Celestiaと主催の大臣さんへは、本当に感謝申し上げます。

いつかラスボス曲やサウスエンドの曲もやってみたいです。

長文お読み頂きまして、ありがとうございました。