【 H e l d e n t a t 〜 2 つ の ア ニ マ 〜 】 >> CRYSTAL -SquareMusicArrangeFestival- 出展作品 ■曲名 :Heldentat 〜2つのアニマ〜 ■作曲 :浜渦正志 ■編曲 :大臣 ■原曲 :SaGaFrontier2 "FeldschlachtI,IV" ■演奏時間 :6'13 ■ファイル容量 :7.12MB ■ビットレート :160kbps ■転載 :許可していません ■TEXTファイル :sf2-mini01.txt ■MIDIファイル :未公開 ■MP3 ファイル :sf2-mini01.mp3 ■シーケンサ :音楽ツクール95+ , Cherry ■使用音源 :Edirol SD-90 ■WAVE変換 :Cakewalk HomeStudio2002 ■WAVE編集 :SoundEngine ■MP3 変換 :午後のこ〜だ3 ■HeadPhone :SONY MDR-Z700DJ ■メール :サイト参照 ■WebSite :[ Zephyr Cradle ] :http://www.zephyr-cradle.info ---------------------------------------------------------------------------- はじめての方もそうでない方もこんにちは。 まったりおっとり自称編曲家・大臣です。 祭の参加は2度目となります。 4月から暖めてきたこの曲、結局完成は〆切日という有様_| ̄|○ いや、でも完成して良かったです。ホント。 この曲の半分くらいは今週中に仕上げたんですが、正直完成するか焦ってました。 どの曲をアレンジするか悩んだ挙句、この曲に致しました。 当初からエスニックもしくはジャズアレンジという方針があり、 それから色々と考察したら、この曲に至ったわけです。 浜渦氏の曲が好きなもので。エエ。 イントロ以外はほとんど「原曲拡張」程度のアレンジになってますね。 イントロはもっともエスニックさを出したかったのでこうなりました。 バグパイプ使ったのは多分始めてです。 タイコ使ったのも多分始めてです。 1分を過ぎると“Feldschlacht I”のアレンジが始まります。 サガフロ2本編中、多分一番多く聞いた曲です。 タンバリンとティンバレスをふんだんに使ってエスニックさを強調しています。 このゲームのテーマとも言うべき2つの旋律をフルートとヴァイオリンで演出してみました。 ヴァイオリンの旋律の方が若干激しくなっております。 これは完全に葉加瀬太郎氏の影響です_| ̄|○ 彼が弾いてくれそうなメロディを想定してアレンジしてあります。 3'18でガラリと雰囲気を変えて“Feldschlacht IV”になります。 原曲はスペイン風なのですが、ここは敢えてピアノをメインにアレンジしました。 「浜渦氏といえばピアノ!」ということで。 実際演奏できるくらいのアレンジにしておきました。誰が演奏するのかというツッコミはナシで。 この後半でもヴァイオリンは大活躍しています。 フルートも少し激しくなり、一度落としたテンションを戻しながらクライマックスへ。 最後はヴァイオリンソロを聞きながらフェードアウトします。 2つの戦闘曲を選んだのは、ギュスターブ編とウィリアム編を意識してのことです。 タイトルの“Heldentat”はドイツ語で「英雄的行為」という意味です。 別に、どちらの曲が誰と決めているわけではありませんが。 あの美しい作品の情景に、少しでも近付いていると嬉しいです。 曲を聴く際にはベース音を強めにして聞くことをオススメします。 ベース音を強めにして聞きながら作ったのでそちらのほうが意図した音が聞けます。無理ですかそうですか。 CPUがCeleron566MBなので、音数が多いと音がもたついてます。 そこら辺は大目に見てやって下さい…。 曲の感想はメールもしくはBBSへ御願い致します。 それでは、じっくりとご堪能下さい。 written by 大臣 / 02.05.31 ################################## < 更新履歴 > 03.05.31 MP3版完成 03.04.xx 製作開始 ################################## < 参考曲 > このアレンジの際に参考になった曲とかアーティストとか。 See-Saw クライズラー&カンパニー ピアニスターHIROSHI 『CHRONO CROSS 〜時の傷跡〜』:光田康典 『Litte Wing』:JAM Project featuring 奥井雅美 『Song of Mana』:下村陽子 『桜』:Janne Da Arc 『情熱』:[iksi:d] 『大地のla-li-la』:上野洋子・伊藤真澄 (敬称略・五十音順)